愛知の交流乳牛・アイちゃん、もう出産!(2017/4/18) ミルクはノンホモ牛乳に!

★★★★★三村牧場は、生活クラブの牛乳の原乳を生産する酪農家(長野県松本市)。2015年3月に生まれた交流乳牛・アイちゃん(登録名:ロックヒル プレッジ ジレスピー アイ)の成長をレポートしています。生活クラブのfacebookでアイちゃんへの質問・コメントを待っています!!★★★★★

 

 4月18日、三村さんから、「アイちゃん、もう生みました」と驚きの連絡が入りました!!アイちゃんも仔牛も元気です。

 お腹の子どもが動き出していたので、予定の6月よりも早く、5月上旬くらいになるかなと見込んでいたそうですが、18日に騒がしくなり、午前 ■仔牛が誕生しました11時頃、手もかからず、無事出産したそうです。  乳牛の妊娠期間は280日なので、人工授精なら前後2週間ほど範囲で出産日が予定できるのですが、アイちゃんは自然交配の種付けで、放牧場での検査では妊娠が早いうちは分からなかったようです。また、卵巣や子宮の大きさを腸からの触診で妊娠の進み具合を判断するのですが、アイちゃんは小ぶりなのが影響して、それもよく分からなかったようです。

 生まれた仔牛は、黒毛和牛とホルスタインとの交雑(F1)ですが、まったくの黒毛で、ホルスタインの仔牛に比べ小柄です。仔牛には初乳を与え、「家畜改良事業団」に登録して個体識別番号を付け、番号の入った耳標を牛の耳に取り付けます。生れて2週間ほどで長野県内の肉牛の肥育農家に引き取られていきますが、番号でどの農家で肥育されているのかトレースできる仕組みになっています。

 初乳はとても濃厚で、牛乳用に出荷しませんが、今回まったくの自然分娩・安産で薬も使わなかったので、出産10日後程から、ノンホモ牛乳の生乳の一部として搾乳を始めるそう ■アイちゃんの初乳のみのチーズです。そして、健康状態を確かめたら、分娩から60日後に次の出産に向けて種付けをしていきます。

 三村さんから、アイちゃんの初乳で作ったチーズをいただきました。炒めたり、フライにしたりするとおいしいそうです。初乳の栄養が詰まった貴重なプレゼントをいただき、ありがとうございました!!

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