アイちゃん(交流牛)近況報告 2018/4/20・アイちゃんに会いに行きました!③

交流牛とは…

牛乳はどうやって私たちに届くのでしょうか? 搾乳して、工場に集乳され…  

では、どのように、牛さんは育っていくのでしょうか? そこで、牛さんのことをもっと知ろう!と、長野県安曇野の三村牧場さんの協力で、2015年3月産まれた子牛を「アイちゃん」と名付け、産まれてからずっと成長を交流牛としてレポートしています。

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三村牧場・新牛舎完成! ロボット搾乳機、~すごい!の一言です~

昨年から工事をしてきた新牛舎と設備が完成。搾乳ロボットなど、先進的な設備を確かめてきました。
■広々したフリーストール型牛舎
①搾乳ロボット
長野県では3件目の導入だそうです。これまでは、早朝と夕方の2回、タオルで乳頭をきれいに拭いて、搾乳機を取り付ける、一頭ごとの人手作業です。
ところが、搾乳ロボットでは、牛が24時間、好きな時間に搾乳機へ!(乳量に応じて1日に何回まで搾乳するか、一頭ごとに設定してあります。牛に付けられたタグがコンピューターとつながっており、個体別に管理されています)。
2頭を同時搾乳できる設備が導入されていました。国の補助を受けて設備導入ですが、設備一式「●」千万円、とのこと。■搾乳ロボットが自動で着き、洗浄・搾乳。

さて、牛が搾乳機に入ると・・・
・ロボットが4つの乳頭位置を探し、搾乳機が自動的に着いていきます!
・乳頭の洗浄、搾り始めの廃棄などすべて自動です。
・搾乳中は、目の前に自動的に出されるエサを食べながら、リラックス。一頭ごとの搾乳成績は自動で計測されます。■乳房ごとに搾乳量を検知、計量。
・搾乳が終わった乳首から、搾乳機が自動的に離れていきます!
搾乳が終わると牛は自分から出ていきます(搾ってほしい牛が次に並んでいて、自分から入ってきます)
・搾乳時のトラブルが起きた場合はブザーが鳴り、三村さんの携帯電話にもロボットから連絡が入ります~。

当初、ロボット搾乳・洗浄で、パスチャライズド牛乳にできる乳質が維持できるか懸念もありました。毎日の検査結果から、人手の搾乳に比べるとバラツキはあるものの、許容内で問題はなく、私たちのノンホモ牛乳の原料乳として出荷されています。

ロボット搾乳に合わない牛もいます (搾乳機に入らない、乳頭の形が合わないetc) 。その場合は、今までの牛舎で従来の人手による搾乳をします。 (④へ続く)
 

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