アイちゃん(交流牛)近況報告 4/20・アイちゃんに会いに行きました!その④

交流牛とは…
牛乳はどうやって私たちに届くのでしょうか? 搾乳して、工場に集乳され…  
では、どのように、牛さんは育っていくのでしょうか? そこで、牛さんのことをもっと知ろう!と、長野県安曇野の三村牧場さんの協力で、2015年3月産まれた子牛を「アイちゃん」と名付け、産まれてからずっと成長を交流牛としてレポートしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

三村牧場新牛舎完成。搾乳ロボットだけじゃない! 未来に繋ぐための新たな酪農の取り組み。

②餌よせロボット
銀色に光る、専用ロボットが散らかるエサを牛の近く寄せていました。■餌寄せロボット(中央)
ルンバの巨大版のイメージです。決められた時間・コース(自由に設定できる)で、牛舎内を自動で行き来しています。

③バーンスクレーバー、ZIGZAGマット
牛舎の牛糞が、自動で片づけられていました
バーンスクレーバーはグランド整備のトンボにワイヤーが付き自動に動く感じです。これが、餌場の後側の通路を行き来して、掃除します。ゆっくり動くので、牛たちは、またいだり、移動したり。牛糞は隅の溝に落され、ここから自動で堆肥舎へ運ばれます。
この通路はコンクリートではなく、頑丈だけどもクッション性があって滑りにく■緑色の樹脂製ポストが開放的いマットが敷かれ、牛の転倒事故などを防止しています。

④開放的な、フリーストール牛舎
フリーストール牛舎は、フリーバーン牛舎と同様に、つなぎ飼いではありませんが、1頭ごとの寝床部分に仕切りがあって、落ち着いて休めるのが違いです。どの場所を選ぶかは牛の自由ですが、力関係でそれぞれ決まった寝床になるそうです。
ロボットではありませんが、低い・しなやかなストール(柵)が印象的です。樹脂製ポストはプレキシブルに動いて、圧迫感がなく、牛のけがを防止します。

これらにあわせて、堆肥舎、サイロも新しくなり、作業の軽減が期待されます。■新しい堆肥舎
多額の設備投資を行い、新牧場が出来上がりました。あまりの自動化、コンピューター化に驚きの連続でした。新しい酪農家の形を垣間見た気がします。
三村さん一家が少しでも、楽農できるようになりますように。そして、新たな就酪者が増えますように。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後に、NON-GM・ポストハーベスト農薬対策のエサで、愛情たっぷりに育った牛の高品質の生乳を守っていくために、そして、日本の酪農を守っていくために、私たち組合員ができることは何でしょうか?
まずは、このパスチャライズド牛乳を飲んで、牛乳加工品を食べ、そしてみんなに伝えていってほしいと思います。

その結果、1人でも多くの方が、知って、納得してこの牛乳を選んでくれるようになればいいと思っています。■生後1か月ほどのアイちゃん(2015年4月)
2015年から始めた交流牛・牧場訪問の活動。4年目を迎えた今年は、まとめの企画として、10月2日(火)に生産者を招いて、牛乳の消費地交流会を開催します。組合員の皆さん、ぜひ、ご参加ください。
アイちゃん、元気に育ってね!

ページの先頭に戻る