6/2(土)3生産者交流会の開催報告 (豊田)

6月2日(土)豊田センターにて3生産者交流会を開催しました。「カンブリア宮殿」の放映の余韻冷めやらぬうちに、新規加入者を対象として呼びかけるという主旨で“なたね油”の生産者『米澤製油㈱』(安田さん)、“トマトケチャップ”“愛知生まれの旨味こいくちソース”の生産者『コーミ㈱』(相馬さん)、“伊達巻”“ぐちかまぼこ”“ちくわ”の生産者『こめや食品㈱』(池田さん)をお招きして、お話を聞きました。

なたね油…市場で販売されている主な「なたね油」は、遺伝子組み換えキャノーラで、これに対し生活クラブは、遺伝子組み換えされていないキャノーラをオーストラリアから分別管理して輸入し、かつ国産の(当然、非遺伝子組み換え)なたねを原料としています。

生活クラブで「なたね油」を利用することが、そのまま非遺伝子組み換えの菜種の作付けにつながっているとのことです。ちなみに600gの「なたね油」を搾るためには、6畳分の菜種畑が必要との事。

次に精製工程ですが、市販品では、圧搾の後、更にカスから抽出するために、「ノルマルヘキサン」という溶剤を使用するのに対して、生活クラブは、しぼるだけ。しかも湯洗い洗浄という米澤独自に製法で精製しています。

 

ケチャップ…生食用トマトはほぼ国産であるものの、「加工用」はわずかに5%。1975年から1/10以下に減少しているとのこと。市販品が原料トマトを30倍くらいに濃縮したペーストを加水還元して添加物を入れているのに対して、生活クラブは、12倍ほどのピューレから製造しており、水分を多く含むため輸出入にも不向き、ゆえに国産にもこだわることになります。その他、関西の生活クラブのニーズから「濃厚ソース」を作ったエピソード。愛知版でリニューアルした「こいくちソース」のお話を伺いました。