9/21食の学校収穫体験@消費委員会
開催日:2025年09月21日
自分たちが植えた稲を刈り取る喜び
9/21(日)、秋晴れのもと、親子で稲刈り体験イベントを開催しました。
稲刈りの説明を真剣に聞いた子どもたちは、自分の背丈ほどに成長した稲穂が広がる圃場へ。春に自分たちが植えた稲の列を見つけ、小さな手で鎌を握りしめ、力いっぱい刈り取っていきました。
慣れない作業に苦戦しながらも、親御さんと協力して自分の列をきれいに刈り取っていく姿は、とても誇らしげでした。黄金色に輝く稲穂と一緒に写真を撮ったり、収穫の喜びを全身で表現していました。
収穫の達成感と学び
すべての稲を刈り終えた後、コンバインでの脱穀も見学。もみ殻が外れ、お米になっていく様子を興味津々で眺めていました。やりきった達成感から、その場に座り込む参加者の姿も見られました。
その後、会場に戻って「この稲穂がどれくらいのお米になるの?」という質問が出るなど、子どもたちにとって、食の大切さや農作業の苦労を肌で感じる貴重な体験となりました。
今回のイベントは、田植えから稲刈りまで一貫して体験できる貴重な機会です。また、会場では「音羽米発電所」についても触れ、地域とのつながりを大切にしていることをお伝えしました。
